自然が作った“赤”

 連日よいお天気が続いています、能登町当目。今日はサツマイモの日だそうで(「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」の「十三里」とはサツマイモの異名で、江戸から十三里(約52㎞)離れたところにある川越のサツマイモがおいしかったことから生まれた言葉です。
 そこから、川越いも友の会がサツマイモが旬でもある10月に、この日を記念日に制定しました。)・・・。息子も学校で芋ほりらしく、「軍手」を持っていきました。

 朝晩すっかり涼しくなり、息子と通学路を歩いていて風が吹くと「おお寒い」と感じます。平地で寒いのですからブルーベリー畑はどんなか、というと・・・

      

 ほんのり紅葉がはじまっていました。この見事な「赤」。自然って不思議、自然って美しい ですね。

 こんな美しい風景をいつも見ていられるのが「クモ」です。

 もう、畑に足を踏み入れたら「中腰でしか歩けないだろうっ!」と言ってしまうくらいの「クモの巣」の畑です。糸も家の中に掛けるような弱弱しいものではなくて、テグス糸のようなしっかりとしたいとでした。

 バッタは元気に飛び回っているし、トンボも気まぐれに飛んでいます。蝶はアザミの蜜を吸いにやってきていました。畑は虫たちの遊戯場になっていました。